降圧薬ガイドライン
血圧を測る人

日本心臓財団が紹介している高血圧治療のガイドラインについてご説明します。

眼底出血対策に降圧薬と藤城式改善食事法

眼底出血は眼底において何らかの原因により出血が生じているものであり、その原因によっていくつかに分類されます。眼底出血が多くの人に知られるようになってきていますが、その根底にあるのは生活習慣病に対する認識が高まってきたことです。高血圧による高血圧網膜症や糖尿病による糖尿病網膜症は眼底出血の典型的なものであり、進行すると視力障害や失明といったリスクがあることから高い認識を得るに至っているのです。最近では早期発見、早期治療を行うことによってかなり予後がよくなってきましたが、根本治療を行わなければ再発のリスクがあります。
高血圧患者の場合には降圧薬の投与によってその予防が行われます。降圧薬はあくまで対症療法で敷かないため、降圧薬に頼らずに血圧を正常域に戻すことができるように生活習慣の改善が図られていきます。糖尿病においても血糖値のコントロールが重要視されますが、降圧薬のように即効性があって容易に血糖値をコントロールできる薬剤がないことから、生活習慣の改善や食事の仕方の工夫によって血糖値を大きく上昇させないということが基本となります。
糖尿病の改善においては様々な食事療法が提案されてきています。その中の一つが藤城式改善食事法であり、その詳細については藤城式改善食事法についてのDVDを購入したりセミナーに参加したりした人にしか知らされていません。基本的には薬剤を使わずに食事療法で糖尿病を改善するというものであり、玄米食と断食を基本的な考え方として持っているのが藤城式改善食事法であると言われています。内容の詳細が公表されていないことから賛否両論があるものの、こういった食事療法の方法論が続々と開発されて広められてきています。